心配りをカタチにすることで、そこに関わる人の動作が単純化され、立ち居振る舞いを美しく見せる、MA ( エムエー ) シリーズ。
この空間に生まれる、人と人、人とモノ、モノとモノのあらゆる関係性を、意図的な「間」でデザインし、それぞれの存在感を静かにひきたてます。
たとえば、ダイニングチェアの座面に回転機能を与えることによって、子供からお年寄りまで、椅子に関わる動作を単純で楽なものにし、その立ち居振る舞いを、なめらかでありながら、明朗快活に見せます。